細胞増殖・腫瘍制御部門

研究概要

細胞増殖・腫瘍制御部門では以下の3つのテーマのもと研究を進めています。

1:EGFR-リガンドシグナルの破綻とがん
EGFファミリーの増殖因子とその受容体であるチロシンキナーゼEGF Receptorに着目して、増殖因子シグナルが細胞の性質を制御する分子機構を研究しています。さらに,この機構の破綻がもたらす細胞のがん化も焦点の一つです。
2:血管新生分子機構の解明と制御法の開発
血管内皮細胞の増殖と抑制のバランス制御の分子機構の解明を中心に,血管新生の分子機構ならびにその制御法の開発に焦点を当てた研究をしています。
3:血管内皮細胞における細胞内膜輸送と脂質動態の可視化と生理機能の解析
血管内皮細胞における1細胞毎の膜動態を可視化することで,細胞内膜輸送や膜脂質動態の血管内皮細胞における機能を研究しています。特に,3次元培養下における血管新生時の膜動態に注目して解析しています。

スタッフ紹介

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氏名 研究テーマ
東山 繁樹(部門長) 細胞増殖因子,腫瘍増殖制御,腫瘍血管新生
福田 信治 EGFR-リガンドシグナルの破綻とがん
前川 大志 細胞内膜輸送,脂質イメージング,血管新生
坂上 倫久 (兼) 細胞内タンパク質代謝と血管新生