病態生理解析部門

研究概要

先進諸国の高齢化に伴い,健康長寿の獲得が急務です。そのためには,骨関節疾患,染症や悪性腫瘍といった様々な病態生理の詳細な分子基盤の解明に基づく疾患治療の進展が必要です。

当部門では,マウスジェネティクスを駆使し,疾患モデルの作成とともに様々な遺伝子を組織特異的に改変し,生体内での時間的・空間的な遺伝子の働きを理解する事により,様々な疾患病態生理を理解する事を目的として研究を遂行しています。

一方で,特定の遺伝子のみならず,病態におけるゲノムワイドなクロマチン解析は,全ゲノムレベルでの標的遺伝子の探索や遺伝子発現制御機構の解明に繋がると考えられています。Wet実験とともに,バイオインフォマティクスを取り入れた“Semi-Dry”とも言える研究手法により,多様な疾患に対する新規治療法の開発を目指しています。

スタッフ紹介

氏名 研究テーマ
今井 祐記(部門長) 骨代謝、運動器疾患
佐伯 法学(兼) 骨・関節における細胞間相互作用