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【学会・セミナー】 マラリア研究部門

2017年01月16日(月)  ADRES応用タンパク質研究部門4階会議室

PROSセミナー&大学院特別講義を開催しました

 このたび、プロテオサイエンスセンター マラリア研究部門主催のPROSセミナーを開催しました。皆様のご来場、心よりお礼申し上げます。
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【演題・演者】
プレフォルディン - グループII型シャペロニンシステムの分子機構とプロテオスタシスにおける機能
東京農工大学 大学院 生命機能科学部門
養王田 正文 教授
真核生物や古細菌の細胞質に存在するシャペロニンは、真正細菌のシャペロニン(GroEL)とは異なるGroup II型に分類される。Group II型はGroESを必要とせず、Apical Domainに存在するHelical Protrusion がBuilt-in Lidとして機能することで、構造形成中間状態のタンパク質をCavityの中に閉じ込めてその構造形成を促進する。プレフォルディンはCCTと協調して機能するタンパク質として発見されている。6本足のクラゲのような構造をしており、構造形成中間状態のタンパク質を捕捉し、Group II型シャペロニンに受け渡している。我々は超好熱性古細菌由来Group II型シャペロニン及びプレフォルディンを用いて、そのタンパク質フォールディング機構に関する研究を行って来た。本セミナーでは、我々が解明したプレフォルディン -グループII型シャペロニンによるタンパク質フォールディング機構を紹介すると共に、貴センターに共同研究をお願いしたいと考えている真核生物由来プレフォルディン -グループII型シャペロニンに関する最新の研究成果を紹介します。


資料1